文化・社会
三重県、全国初の罰則付きカスハラ防止条例を制定 最大50万円
初出 · 10月17日 午前4:04(ソウル) · 最終更新 · 10月17日 午前4:04(ソウル)
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三重県議会は16日、全国で初めて罰則を盛り込んだカスタマーハラスメント(カスハラ)防止条例を全会一致で可決した。知事の禁止命令に違反すると最大50万円の罰金が科される可能性があり、2027年4月に施行される。
何が起きたか
三重県議会は16日、全国で初めて罰則を盛り込んだカスハラ防止条例を賛成45、反対0で可決した。正当な理由なく長時間・繰り返し金品や謝罪、面談を要求したり、大声や虚偽の通報で従業員に著しい不安を与えたりする行為などを「特定カスハラ」と定めた。
なぜ話題か
県は事業者からの申し出を受け、専門家による審査会の調査を経て知事が禁止命令を出し、従わない場合は捜査機関に告発する。違反者には最大50万円の罰金が科される可能性がある。これまで他の自治体のカスハラ条例には罰則がなかった点で注目された。
反応
抑止効果への期待が出る一方、正当な抗議とカスハラの線引きをどうするかをめぐる懸念も示された。石川、新潟、青森など各地の地方紙は「抑止効果に期待、線引きに懸念」といった見出しでこれを伝えた。
今後の注目点
条例は2027年4月1日に施行される。実際の禁止命令がどのような基準で出されるかが注目される。